顎関節症はその名の通り、あごの付け根である顎関節に痛みや炎症、
また関節の動きが正常でなくなる症状が現れるそうです。
治療の一環として、薬物を服用して痛みや炎症を抑える事もあるそう
ですよ。
通常は痛みを抑えて、関節の動きを良くする運動療法などを行うそう
なのですが、そうした治療方法でも、関節自体の動きが改善されない
場合などにステロイド剤を使用した治療方法を行うそうなんです。
ステロイドは人体の中でも産生される副腎皮質ホルモンで、炎症を鎮め、
免疫を抑制する働きをします。
このステロイド剤を、顎関節の外側から小さな穴を開けて、関節の中へ
直に注入するそうです。
ステロイドの作用で、痛みを緩和しつつ術者の手で顎関節を動かして、
関節の動きが滑らかになるようにするという治療法だそうです。
nice!(0) |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
編集
コメント 0